このたび、建設業界向けWEBメディア「施工の神様」にて、弊社が施工を担当した日本国際博覧会(大阪・関西万博)ハンガリーパビリオンに関する記事が掲載されました。
本記事では、弊社 工務部ゼネラルマネージャー 秋田泰史 が取材を受け、プロジェクトの経緯や施工の工夫、現場の裏側などを紹介しています。
見どころ紹介
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最初は「社長にも秘密」だったプロジェクト
社内でも当初は困難と判断された国際プロジェクトでしたが、橋本社長の熱意とリーダーシップのもと挑戦が決定しました。 -
特徴的な「ひらひら」のファサード
木の葉をイメージしたファサードを、耐久性と安全性に優れたテント生地で実現。3万5,500枚を職人が手作業で取り付けました。 -
短工期を可能にした昼夜での施工
敷地の制約を乗り越えるため、ドーム棟とビジネス棟を昼夜で施工し、精度とスピードを両立しました。 -
BIMの活用による効率化
3Dシミュレーションにより、複雑な配管・ダクトの干渉を解消。今後の施工現場にも活かせる大きな学びとなりました。
今回のプロジェクトは、静岡県焼津市に本社を置く地方建設業である弊社が、海外企業や設計事務所と連携し、国家的な国際イベントに携わった大きな挑戦でした。記事では、施工技術の裏側だけでなく、地域建設業として万博工事に挑む意義についても触れられています。
ぜひご覧ください。