弊社橋本組が施工を担当している2025年大阪・関西万博のハンガリーパビリオンについて、2025年3月10日付の日経クロステック(Nikkei XTECH)に掲載されましたのでお知らせいたします。
記事では、複雑な構造美を持つハンガリーパビリオンの設計意図と、それに対応するために弊社が採用した先進的な施工方法が詳細に紹介されています。特に、限られた工期内での完成を実現するために導入した工法上の工夫や、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)などのデジタルツールを活用した効率的な現場運営について、現場写真とともに解説されています。 こうした取り組みは、弊社の技術力と革新性を示すものであり、今後の建設業界におけるデジタルトランスフォーメーションの先駆的事例として評価いただいています。
日経クロステックは、日経BP社が運営するテクノロジー関連の総合ニュースメディアです。IT、AI、IoTなどの最新技術や企業戦略を幅広く取り上げています。建築・建設分野においても、BIMやAI、IoTを活用した建設技術の革新やデジタルトランスフォーメーションに関する先進的な情報を提供しており、業界関係者から高い評価を得ているメディアです。
ハンガリーパビリオンは、伝統と革新を融合させた独創的なデザインが特徴で、日本の木材技術とハンガリーの民族的意匠を組み合わせています。福島県産の杉や北海道産のカラマツなど国産木材を多用し、持続可能な建築の実現にも貢献しています。 弊社は引き続き、最先端のデジタル技術と確かな施工技術を融合させ、2025年4月の万博開幕に向けて高品質な施工を進めてまいります。