11月27日付の建通新聞「地域NEWS」欄に、11月22日に実施された静岡労働局様と弊社の意見交換会についての記事が掲載されました。
この意見交換会は、静岡県内の働き方改革において先進的な取り組みを行う企業を労働局長が訪問し、直接意見交換を行う「令和6年度 労働局長によるベストプラクティス企業との意見交換」として開催されました。本年度は建設業に焦点が当てられ、県内から弊社が「ベストプラクティス企業」として選出されました。
当日は静岡労働局、静岡県、県建設業協会の皆様が本社を訪問されました。
意見交換会での主な内容
意見交換会では、弊社が長時間労働削減や働き方改革における具体的な取り組みについて以下の内容を紹介しました。
- 技術支援部の設置による業務支援の強化
- BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の活用
- アプリを活用した電子決済の導入
- 民間工事における週休2日制の導入
これらの取り組みを通じた業務効率化や労働環境の改善について説明し、具体的な成果や課題を共有しました。
静岡労働局長をはじめとするご参加者の皆様からは、弊社の取り組みに対して高い評価をいただくとともに、意見交換を通じて建設業界全体の課題解決に向けた有益な議論が行われました。
今後も、働き方改革を推進し、業界全体に貢献できる企業として引き続き取り組んでまいります。